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【ためしてガッテン】動脈硬化の予防法|血管年齢は体の柔軟性に比例?

2012年01月25日放送された「ためしてガッテン」では、
動脈硬化を予防する方法が紹介されていました。

番組で解説していましたが、動脈硬化は血管年齢に比例するそうです。

血管年齢が高いほど、動脈硬化の危険が高いという訳です。

反対に血管年齢が若ければ動脈硬化を予防できる
可能性が高いと言っていました。

そこで血管年齢を若くする方法ですが、
それは簡単なストレッチだったのです。

つまりストレッチで体が柔らかくなれば、血管の柔らかくなって
血管年齢が若くなるそうです。

では、反対に体の硬い人は、血管も硬いということでしょうか?

ためしてガッテンでは、40歳以上の人に限るという条件付きで
床に足を伸ばして座って前屈をして、手がつま先に届かない場合、
動脈硬化が進んでいる可能性があると言っていました。

■血管年齢を若返らせて動脈効果の予防になるストレッチ

ためしてガッテンで紹介されたストレッチを参考に
解説を加えて紹介します。

これらのストレッチは、日頃運動している人は、
なんの問題もなく出来る事と思いますが
高齢者や運動不足の方は、ストレッチではなく、
各部位の筋肉を解すマッサージから始めてください。

1.大腿四頭筋(前もも)のストレッチ

 ・オススメ
   立っても、うつ伏せになっても良いので、手で足首を掴んで
   お尻に付けるように持っていく。
   前ももがストレッチされるのを感じながら、ゆっくりと行うこと。

 ・番組で紹介されたストレッチ
   床に両足を伸ばして座り片足を曲げて踵をお尻に近づける。

  (ひと言)
   この方法だと体の固い人は、踵をお尻に近づけるところか
   足を曲げるのも辛いので、自信のある方のみ行ってください。

2.大殿筋(仙骨の両側からお尻を包むような場所)のストレッチ

 ・オススメ
   仰向けに寝て、右足を膝のところで直角に曲げて、太股が床に
   垂直になるように持ち上げる。

   その状態で、右足を左の腰の方へ回転させる。
   腰が動いたら、そこでストップしてください。

   反対の足も同じように行う。

 ・番組で紹介されたストレッチ
   床に足を伸ばして座り片足をもう片方の膝の外側に置いて上体を捻る。
 
  (ひと言)
   これは上体の柔軟性も求められるので、やはり体の固い人には
   難しいストレッチとなります。

3.腹直筋(みぞおちからおヘソの下まで)

 ・オススメ
   お腹の筋肉を柔らかくするには、ストレッチで伸ばすより、
   お腹に力を入れて凹ませるようにすると、筋肉への血流がよくなり
   ストレッチと同じような効果が得られます。

   この方法は、体の固い人でも安全に出来るのでオススメです。

 ・番組で紹介されたストレッチ
   うつ伏せになり肘を曲げて両手を床について、そのまま上体を押し上げて行く。

  (ひと言)
   これはお腹も背中も固い人には、すぐに出来るストレッチではありません。
   無理に行わないようにしてください。

ためしてガッテンでは、これらのストレッチを半年間継続して行った結果、
血管年齢が平均で10歳若返ったという研究結果があると放送していました。

しかし年齢層については触れていなかったので、あくまでも期間は
参考にしてください。

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