腰痛に耳鳴りやめまいが隠れてる|歪みを矯正して消えた体験談 

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腰痛に耳鳴りやめまいが隠れてる|歪みを矯正して消えた体験談

senaka-maruiK

■歪みが酷い人ほど隠れている

クライアントさんと施術している統計的な私の感想と
私の先生の話から、絶対的に言えることですが
歪みの酷い人ほど、いろんな症状が隠れています。

また歪みの酷い人ほど、複合的な痛みをより多く持っています。

こういう人達が私の整体で改善されていく途中で
逆に耳鳴りやめまいがでてくる場合があります。

そして本人達に過去に、耳鳴りやめまいを起こしたことは
なかったか?と質問すると必ず「そういえば昔・・・」
という話が出てきます。

過去に耳鳴りやめまいがあり、それがいつの間にか治ってしまった場合、
それは体に歪みが起きていることで発症したことであって、
体は順応していくので、それで消えてしまうこともあります。
しかし根本の原因は消えていません。

ですから、歪みが酷い人で過去に耳鳴りやめまいの経験があった人は、
私が施術していく時、体の歪みが消えて正しい姿勢になるまでの
過程のある時点で再び、耳鳴りやめまいが現れる場合があります。

■腰痛が治る過程で起きた耳鳴りとめまいの体験談

クライアントのFさんは、デスクワークがほとんどで
1日8時間は、座りっぱなしで、受話器を右肩と右耳で挟んで
お客様からの要件をメモするという時間が多いということでした。

Fさんの腰痛は、若い時から始まっていたようですが、
特別な対策を何も取ってこなかったようで、
話を聞くと30年を過ぎていました。

私がFさんに会った時の骨格は、まだ50歳代というのに
80歳のお爺さんのように、背中は丸まっていました。

Fさんの腰は、かなりの後ろ倒しで、その影響で体がバランスを取るために
背中が丸まってしまったわけです。

アメリカでは、お年寄りでなくても、どうやったらここまで
ぐにゃりと曲がるのだろう、と思うくらいに
肩甲骨あたり背中から首にかけて曲がっている人を見かけます。

そういう人達が背中や肩や首が凝るのは当たり前で
姿勢から治していかなければいけないのですが、
なぜだか、自分の姿勢が悪いと分かっていないのです。

Fさんは、施術を始めて1年ほどしてから、「耳鳴り」が出始め
1週間経っても消えないので、病院に行ったそうです。

そこでの診断は異常なしだったのですが、薬は処方してくれたそうです。
しかし、その薬は全く効かなかったので、途中で捨てたと言っていました。

その後、1週間してFさんの「耳鳴り」は完全に消えました。

私が心配することないと言っても、やはり心配する人は
病院に行きます。しかし、必ず原因不明というか異常なしの診断がでます。

そして、Fさんは、その後1年後に「めまい」も出ました。
数人に友達にめまいの経験があるか、どうやって治ったか聞いたそうです。
それで、ある友達がビタミン剤を飲むのを止めたら
めまいが止まったということで、Fさんもビタミン剤を取るのを
一時中断したそうです。

しかし、めまいは止まりませんでした。
私からは、そのうち必ず消えるから心配するしないように、
と伝えたのですが、仕事上の支障があるようで、
出来るだけ早く治したかったようです。

その時は、Fさんは病院に行かず、めまいが消えるのを、
ただ待つことにしたと言っていました。
耳鳴りの時に病院に行って、時間とお金を費やしても、良い結果が
無かったので、今回はおとなしくしていた、ということです。

その後、「めまい」は10日間ほどで消えて行きました。

Fさんの場合、また半年後に、「めまい」が出たそうですが、
その時は3日間ほどで消えてしまったそうです。

そして、この頃には、Fさんの背中の丸まったカーブも、
私から見たら完璧とまではいきませんが、ほとんど無くなりました。
これは、腰の後ろ倒しが改善されたことで、
自然と背中が起き上がってきた結果です。

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