マウンテンバイクで腰痛になった|運動後のストレッチの正しいやり方 

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マウンテンバイクで腰痛になった|運動後のストレッチの正しいやり方

「自転車に乗る」のを、趣味とする人が増えてきているように感じます。
私の家の近所でも、マウンテンバイク、ロードレーサーなどの自転車で、
颯爽を走り抜ける人がたくさん居ます。

運動不足が囁かれる現代ですから、スポーツの趣味が流行するのは、
非常に良いことだと感じます。

しかし、マウンテンバイクや、ロードレーサーに乗る姿勢は、
前傾姿勢…。腰に負担の掛かる乗り物です。サドルやハンドルの位置
を調整することも出来ますが、前傾姿勢のまま長距離を移動しますので、
腰への負担は相当なものです。

マウンテンバイク、ロードレーサーなどの自転車の趣味から、
腰痛になってしまっては、楽しい趣味も、出来なくなりますから、
趣味を楽しんだ後は、しっかりと、セルフケアを行うことが大切です。

■スポーツをしたあとのセルフケアは、自転車に限らず、大切!

自転車のスポーツに限ったことではありませんが、運動後は、
ストレッチを充分に行い、体を休めてあげることが大切です。

筋肉痛の防止、疲労物質の除去促進、筋肉疲労防止など、
さまざまな効果があります。また、このセルフケアは、
まだ、体が温まっている運動後すぐに、行うのが効果が高いです。

海外で活躍するようなサッカー選手も、日本で活躍する野球選手も、
オリンピックを目指すさまざまな競技の選手たちも、みんな行っています。
あなたも、スポーツのあとのセルフケアまでを「趣味」として、
習慣化するようにしてください。

マウンテンバイク、ロードレーサーなどの自転車の運動の後は、
特に、体の全面のストレッチが効果的です。乗車中は、
背中の丸まった状態になりますので、背中側が伸びて、
お腹側が縮んでしまうからです。

つまり、乗車中とは真逆の姿勢になるようなストレッチをすることで、
体のバランスが取れます。お腹、胃、胸のあたりの体の全面ストレッチや
両腕を開いて胸を広げるストレッチは、縮こまった肩関節を開くストレッチになり、
腰痛の防止や、筋肉の状態の維持に役立ちます。

運動後のストレッチを怠れば、疲労物質が蓄積されやすくなり、
体の筋肉が収縮して固まり、日常生活の前傾姿勢を助長します。
前傾姿勢の方が楽であると感じ、自然にその姿勢がクセになってしまうのです。

これは、腰痛を引き起こす、症状を悪化させる原因になります。
なんのスポーツでもそうですが、それを「趣味」として長く楽しみたいのであれば、
こういった、セルフケアは絶対に怠ってはいけない部分です。

マウンテンバイク、ロードレーサーによる腰痛も増えているので、
気を付けてみてくださいね。

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