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朝30秒の正座で腰痛を治す|かかとをくっつけるのがポイント

毎朝たった30秒正座を一か月続けるだけで、体の歪みが改善されて
腰痛が消えていくという方法を紹介します。

■正座する時のポイント

正座をする時に、お尻の下にくる「かかと」は、
くっつけておく、というのがポイントです。

意外と簡単に思えますが、実際に腰痛のある人は、
なかなかくっつけて正座することができません。

腰が硬いひとは、足首も硬い証拠です。

朝の30秒の正座と謳われていますが、
かかととつけて正座が出来なかった人は、
お風呂の湯船の中で、足腰が温まったと思った頃に
やってみると良いでしょう。

それを続けてみて、次第にお風呂の中で、
かかとを付けて正座が出来るようになったら
朝に正座するように切り替えてください。

■正座は背中の歪みを改善する

椅子に座った時に、脚を組まないで普通にしていても
上半身が右や左に傾いていたり、顎が前に突き出ていたり、
そういう癖が体に染み込んでしまっている人が多くいます。

そういう人達が、30秒間正座したあとに、また椅子に座ってもらうと
傾いていた身体が真っ直ぐになり、肩の高さが揃い
頭が下を向いていたのが、顔が上がったそうです。

正座すると、意識しなくても椅子に座るよりも、
背筋を伸ばして座ることが出来ます。

毎朝、正座を続けることで、脳がこの姿勢を覚えてくれるので
椅子にすわっても自然と良い姿勢で座れるようになります。

つまり、正座を続けると、背中の歪みが自然と
改善されたということになります。

■正座は体の血行を改善する

正座をすると、体重がふくらはぎと足首に掛かりますね。

これが立っている時は、血流が悪くて冷えていた人でも
ふくらはぎに圧力が掛かることで、血流が促進されて
毛細血管も新しく増やしていくことができます。

その結果、冷え性だった人も冷えを改善できということです。

血行が良くなると、腰痛の原因の1つの痛みの物質も
血液によって解消されるため、だんだんと減っていきます。

毎朝30秒正座をした体験モニターの方は、
体がぽかぽかしてきたのを身体の全体的に感じたそうです。

■正座はO脚も改善できる

かかとをつけて正座するとき、太ももの内側の筋力が使われます。
O脚の人は、この部分の筋力が弱っている傾向にあるので
正座することで、この部分を鍛えることが出来ます。

その結果、O脚が改善されることになります。
モニターの中には、一回の正座で、膝がくっつくようになったほど
大きく改善したケースもありました。

O脚を改善できるということは、
O脚でなくても、膝痛を持っている人は、
それを改善できる可能性も大きいと言えます。

■毎朝の正座で自分の体の調子がわかる?

毎朝正座をする習慣が身についてくると
たった30秒の正座の中でも、毎日違った感じに気付くときが来ます。

今日は、足首が硬い気がする・・・
いつもより、ふくらはぎが痛い・・・
などなど。

その原因を思い返してみると、
最近は、寝不足していたな、とか
昨晩、飲み過ぎたかも、、、とか
このところ、太ったかも、、、とか
思いつくことが出てくるでしょう。

このように朝の正座は、今日の体の調子を観察する時間にもなります。

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