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モデルSHIHOさんの【姿勢正し会】骨盤を立てると痩せやすいってホント?

ダイエットに関心がある人なら、SHIHOさんが出産後2ヶ月で
マイナス10キロのダイエットに成功した話はご存知のことと思います。

モデルさんであっても、妊娠したら必ず体重は最低でも7,8キロ太ります。
これは子供を産むためには仕方ないことです。

子供の重さが3キロとして、胎盤と羊水が合計で約1キロ、
母体に必要な体重増加分が3,4キロと言われています。

SHIHOさんは身長173センチですから10キロの増加というのは、
最低限に抑えた体重増加と言えます。

それでも、産後はお腹のたるみが出て、授乳で猫背になりかけ
また腰痛も発症したそうです。

体が資本のモデルさんですから、産後、元の体型に出来るだけ早く
戻したいと思ったことでしょう。

SHIHOさんは2012年にトリニティースリムという本で、そのダイエット方法を
公開したのですが、その内容は、
”体の歪みを取り正しい姿勢を維持するためのストレッチで全身痩せができる”
というものです。

また、その本の出版イベントで「姿勢正し会」という主題で、
ファンに対して姿勢を正しくする方法やストレッチを直接に指導したそうです。

その時にファンに向けて
「正しい姿勢を保つことで全身を痩せることができ、
さらに習慣化すればリバウンドも防げる」と語ったそうです。

私もこのサイトを通して、姿勢の大切さを説いていますが
SHIHOさんが、このように公言してくださると、とても心強く思います。

■SHIHOさんの腸腰筋ストレッチ

トリニティースリムという本で紹介されている
SHIHOさんのオリジナルストレッチは、すべて「腸腰筋」
を意識しているものです。

腸腰筋とは、腰の背骨と骨盤と大腿骨を繋ぐ筋肉です。

ですから姿勢や歪みには大きく影響を与える筋肉と言えます。

SHIHOさんのストレッチの説明の中で必ずでてくるのが
「お腹を引き上げる」という言葉です。

「お腹を引き上げる」というのは、骨盤を立てるということを
同じことを意味しています。

骨盤を立てるとは、骨盤を垂直に立てようとする意識で出来ます。

■腰回りの筋肉が固いと骨盤を立てられない

SHIHOさんのように体が柔らかい人だったら、
骨盤を立てることは、何一つ難しさを感じないことでしょう。

しかし体が固い人にとっては、まったく骨盤を動かせないかもしれません。

そのために、トリニティースリムの本では、最初にヨガで
体をほぐすストレッチをする順序になっています。

それでも、元々体が固い人にとっては、
ヨガで体は柔らかくなるのは、半年や1年は、ざらに掛かるでしょう。

■骨盤を立てる為のコツ

それでも、骨盤を数ミリでも動かす為に、コツがあるので紹介します。

立っている時には、踵よりに重心を置きます。

そうすることで、膝のうしろに余裕ができるので
少し膝を曲げることができます。

膝をほんの少し軽く曲げてから、骨盤を立ててお腹を
引き上げて見てください。

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