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生活の中で歪みを誘発する悪い姿勢ワースト8|足を組むのは体に悪い?

足を組むことは体に悪いのかなー、とか
足を組むと、どのように体に悪いのかなーなど
疑問に思いながらも、足を組むのを止めれない人がほとんどだと思います。

中には足を組むのを止めたくても、無意識に足を組んでしまって、
癖になっている人もいるでしょう。

また、足を組まないようにしようと思っても、なんだか座っていても
安定しないので落ち着かない為に、足を組むのを止められない
人もいるはずです。

いままで長い間、足を組むのを習慣にしてきてしまった人は
すでに骨盤の左右の高さが違ってしまってるので、
足を組まないようにしたくても、座る姿勢が安定しません。

ですから、足を組まないようにするには、骨盤の左右の高さを
整える必要があります。

そうすれば、坐骨が椅子に安定するので足を組まないでも
座っていられるようになります。

足を組む以外にも、日常生活の中で、体を歪ませる習慣が
いろいろあるので紹介します。

代表的な悪い姿勢8スタイルについて、どのように悪いか
どんな歪みを起こす可能性があるかを説明します。

ここで紹介する悪い姿勢ですが、たとえば1日5分だけとか
短い時間だったら問題ありません。

同じ姿勢を長時間続けることが、筋肉に負担をかけ、筋肉を硬くして、
それにより筋肉は収縮してしまい、その筋肉が骨を引っ張ることになり、
体を歪ませてしまいます。

ここにあげる以下のスタイルは、なるべくしないように心がけましょう。
 
1.足を組む
    ・骨盤の左右の高さが違ってくる→背骨が左右に湾曲する
      背骨が歪む位置は、人それぞれ違う。
      腰に現れる人もいれば、首に現れる人もいる。
・足を組んだ方の大腿骨を外旋させる
・股関節が硬くなる→腰痛になる可能性

間違った常識「右の足を組んだら左の足を組めば良い」
 時間を測って左右均等に足を組んだら、骨盤の左右の高さの違いは
     起きないでしょう。
     しかし、たとえ右と左の足を同じように組んだとしても、
 それが長時間つづけば、股関節への負担は変わりません。
     股関節が硬くなると、冷え性や腰痛などを引き起こします。
     
2.あひる座り
    ・反り腰になる→四角い骨盤(男性型骨盤)になる
    ・股関節を歪ませる
    ・膝に負荷をかける→O脚、X脚
・足首に負荷をかける→O脚、X脚

3.横座り
    ・骨盤の左右の高さが違ってくる→背骨が左右に湾曲する
・股関節を歪ませる、

4.高い枕
    ・ストレートネックを作る
・猫背をつくる

5.自分の手で横顎を支えて横になる
    ・顎の関節に負担、歪みをつくる
・首の骨の歪みをつくる

6.肘をついて、両手で顎を支えてうつ伏せ
    ・肩、鎖骨、首への負担

7.椅子に浅く座って背もたれに寄りかかる
    ・腰の湾曲を崩す
    ・猫背をつくる

8.猫背の姿勢
    ・肩こり、首こり、頭痛、めまいなど様々な症状がでる
    ・前肩、巻き肩をつくる

    猫背のもたらす悪影響については、メニューの「猫背」を参照してください。

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