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O脚は骨が曲がっている?膝の痛みやギシギシ音がするなら早めに対策を!

男性も、女性もO脚を改善したいと考える人が増えました。
確かに、歩き方そのものが変わってしまうものですので、
その歩き方の不恰好さを治したい、足を長く見せたい、美脚にしたいと、
考える人が多くなるのは当然だと言えます。

O脚というのは、自然に立った時に足がOの形になってしまい、
太もも、膝、ふくらはぎの間に隙間が生じることを指しますが、
これは、骨自体が曲がってしまって起こっているものではありません。
股関節、膝関節、足首の関節、それぞれの関節に歪みが出て、
それぞれの症状が出ている結果がO客だと言えます。

また、年配の方に多い変形性ひざ関節症という病気がありますが、
その症状の患者さんは、O脚や、膝が外を向いているがに股であるのが、
一般的です。
つまり、若いうちのO脚をそのままにしておくというのは、
変形性ひざ関節症になってしまう可能性を高めるということです。

まだ、若いうちのO脚というのは、見栄えこそ良くないものの、
O脚による痛みというのは、ほとんど感じられないのではないでしょうか?
しかし、変形性ひざ関節症ともなれば、長時間歩くのが困難になるほど、
痛みが出ることもありますので、今のうちから正しく改善しておくことが必要だと言えます。

早い人では、だいたい10代のうちからO脚になってしまうこともあり、
長期間、O脚になってしまうと、曲げる時に膝がギシギシとしたり、
ゴリゴリ、ミシミシといった骨の音が感じられることもあります。
また、膝には痛みが出て、曲げにくくなる、伸ばしにくくなる、
水が溜まってしまう、膝が腫れるといった症状に繋がることもあります。

この骨の音のある状態は、骨の変形の原因になり、
ひどくなれば、手術が必要な治療となることもありますので、
既に痛みがない場合も、O脚の改善をはじめていくように心がけてみてください。

O脚の改善方法は、上記でも触れた通り、股関節の関節、
膝の関節、足首の関節の歪みを取ってあげることによって、改善ができます。
O脚というのは、決して治りにくい症状ではありませんので、
少しずつ、歪みを取る矯正を行なっていけば、膝が付くまでになり、
スラっと長い足を見せることもできるようになります。

特に今の若い世代の女性は、細身のパンツだったり、
ショートパンツに生足だったり、レギンス、タイツを履いたりと、
足のスタイルがまるわかりになる、ファッションが流行していますので、
O脚の改善を行い、綺麗に見られるようにしていきたいところですね。

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