腹筋運動してもお腹が凹まない|猫背&内臓下垂の症状の可能性が… 

<スポンサードリンク>

腹筋運動してもお腹が凹まない|猫背&内臓下垂の症状の可能性が…

■猫背→内臓下垂→お腹が出る  

腹筋運動をまじめに続けているのに未だに
お腹が出ている原因は、脂肪だけの問題でしょうか?

猫背→内臓下垂→お腹が出る

以上の流れを考えたことがありますか?

もし、これを理解したら、あなたは
もう腹筋運動をしなくなるでしょう。

いや、腹筋運動をしなくても
お腹が凹むから、必要なくなるという表現が正しいと思います。

内臓下垂になる原因は、猫背以外にもありますが
もし、あなたが猫背なら、猫背の改善から
始めた方が、効率よくお腹を凹ませることが出来ます。

さて内臓下垂は漢字が表す通り、内臓が下がることを意味しています。

それでは、この内臓下垂になる内臓はどれだと思いますか?

下垂が起こる可能性のある内臓は、
・胃
・腸
・腎臓
・卵巣
・子宮

の以上だと言われています。
胃下垂というのは一度は聞いたことがあると思います。

以上の5つの内臓のうち2つが女性だけにある内臓だということから
女性には、とくに注意してほしい、気にしてほしい情報です。

■猫背が原因で横行結腸が下がっていた例

これはKさんの体験談です。

Kさんは、20代のころは毎朝走ったり、定期的に運動もしていたので
ウエストはくびれて、お腹もぺったんこだったそうです。

しかし、体力が少しずつ衰えてきたと感じてきた頃、
30代に入ってから、朝のランニングを止めてしまったら
お腹がでてくるようになりました。

それも、おへその上のあたりから突然ポコリと出るように。
なったそうです。

体を正面からみたら細いままなのですが、体を横からみたら
お腹が出ているのが一目瞭然で、どうにかしたいと思って、
お腹のマッサージを始めたそうです。

此れと言った効果もなく運動する時間もない為に
インターネットであらゆることを調べていた時に
予想以外のことを発見しました。

それは、痩せているのに、お腹がポコリと出ている原因は
腸が下がっているから、という一文でした

そこで試しに、横になって、おへそ辺りに出ている脂肪が
腸かどうか、下がっているなら、上げれば良いのかと
上に押し上げてみたそうです。

そうしたら、どうでしょう!
先ほどまで、ポコリと出ていたお腹が、真っ平になったのです。

そして、続けてしらべたら、横行結腸は、横行する始点と終点だけ
体に繋がっていて、他の部分は、ただぶら下がっているだけだという事です。

ですから、上から重さがかかると、下がりやすいそうです。

Kさんは横になった時は、飛び出した腸を正しい位置に戻すことは
出来たのですが、立った姿勢では、それを出来なかったそうです。

そのまま10年くらい経った後、猫背を劇的に改善する方法に出会い
猫背が気になら無くなったころに、ふと気付いたら、
それまでポコリと出ていたお腹が凹んでいて、すごく驚いたそうです。

お腹を確かめたら、10年前に発見した横行結腸が
正しい位置に収まっていたそうです。

■内臓下垂の悪影響

内臓下垂が起こると、お腹が出る以外に
体に現れる変化には、どのようなものがあるでしょう。

順を追ってみていくと

(1)内臓の働きが低下する
  内臓の働きが低下すると、その内臓の発熱も悪くなる
  また血液やリンパの流れが悪くなる

(2)内臓が冷える
  
(3)体温が下がる
  体温が1度さがると免疫力は30%低下します。

(4)新陳代謝が下がる

(5)太りやすくなる

というように、内臓下垂は、体全体に影響を及ぼします。
免疫力が下がれば、いろんな病気にもかかりやすくなってしまいます。

<スポンサードリンク>

★こちらの関連記事もおすすめです♪


腰痛関連の人気記事
肩こり関連の人気記事