雨の日に水はねしない歩き方|座ると足が開くタイプの人は汚れやすい 

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雨の日に水はねしない歩き方|座ると足が開くタイプの人は汚れやすい

雨の日は、とくに大雨でなくても、なぜか水はねしてしまい、
ふくらはぎに泥水が付いて汚れてしまったりしますよね。
私も経験のあることなのですが、徒歩や、電車通勤の方は特に、
雨の日には、タオルや替えのストッキングやタイツが必要となるので、
面倒になると思います。

しかし、この水はねは、人によって大きく個人差があるっていうこと、
知っていましたか?私がそれに気付いたのは高校生の時でした。
通学に駅から徒歩で5分ほどの高校に通っていたのですが、
4人で通う中、いつも汚れているのは私だけなのです。
同じ学校指定のカサを差し、4人で並んで歩いているだけなのに、
私だけふくらはぎに水はねがあるんです。

これは、おかしい…と思って、いろいろ観察してみると、
その4人の中の私だけ、歩き方がO脚であることに気付きました。
最初はそれが原因かな?と感じる程度だったのですが、
徐々にそれは確信に変わりました。

街行く人を見ていると、老若男女関わらず、水はねをする人と、
そうではない人が分かります。歩いている人を見ていたので、
O脚かどうかの判別はつきませんでしたが、水はねをしない人は、
歩いている時の水はねが、まっすぐ後ろに飛んでいました。
それで自分の足に水はねが全くかからない、ということが分かりました。

水はねのある人は、歩いた時に水はねが横に飛ぶようになり、
それが、蹴った方とは違う足のふくらはぎに付くこともわかりました。

歩き方としては、まっすぐ後ろに蹴りだすイメージとなるので、
やっぱり、O脚で重心が偏っているのが原因なのかも知れません。

また、これは後々の話となりますが、O脚ではなくても、
がに股の人や、座ると自然に足の開いてしまうような人は、
足が外側に向こうとする力があるため、水はねが真後ろに飛ばずに横に飛んでしまいます。

この状態は、大腿骨が外旋、外向きになってしまっているため、
意識しないと、まっすぐ地面を蹴りだすことができなくなってしまうのです。

雨の日に水はねをしない歩き方をしたいのであれば、
まずは、股関節の歪みを解消することが大切です。
O脚の改善、がに股の改善、座る時に足が開いてしまうことの改善をすれば、
自然と雨の日でも、ふくらはぎに水はねが起こるようなことはありません。

実際に私も、今はO脚を綺麗に矯正できましたので、
高校生の時と比べて、雨の日に嫌な思いをすることはなくなりました。
歩き方1つで、水はねで汚れるか汚れないかが決まってしまうなんて、
なんだか不思議な話ではありますが、水はねの気になる方は、
晴れている日でも、歩き方に気を付けるようにしましょう。

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