1日30歩の腰ひねりウォーキング|猫背を歩きながら治す運動法 

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1日30歩の腰ひねりウォーキング|猫背を歩きながら治す運動法

今回は1日にたった30歩くだけで、猫背を改善できる方法を紹介します。
これは、デューク更家さんが考案したウォーキング方法で
「腰ひねりウォーキング」というものです。

猫背が改善することで腰痛が軽くなる人もいますので
腰に違和感がある人、朝、腰が固まってしまう人などにも
おススメのウォーキングです。

1日30歩で良いのですから、時間も取りやすいと思います。

■腰ひねりウォーキングの効果

これは意外にもやってみると、キツイのです。

腕を真っ直ぐに上げるのが簡単に出来る人は
猫背をすぐに改善できるはずです。

たとえ腕を真っ直ぐに上げるのが辛くても、
毎日続ければ、1週間ほどで無理なくできるようになるでしょう。

このウォーキングは、出来るだけゆっくりと歩きながら
体をひねることに集中してください。

それが、たった30歩でも効果が表れる方法です。
効果が早い人は、1週間で感じられるほどなので
1日30歩だけ、頑張って続けてください。

これを毎日続けて得られる効果には、

(1)猫背の改善
(2)背中の肉が減る
(3)二の腕が引き締まる
(4)ウエストが引き締まる
(5)腰痛の改善
(6)太腿、ふくらはぎが引き締まる

などがあります。

特に両手を上に上げながら体を捻ることで
肩甲骨周りの筋肉がストレッチされるので
猫背が劇的に改善します。

あなたは何も感じてない時から、周りの人から
姿勢が良くなったと言われるようになります。

姿勢が良くなれば、背中のS字曲線が正しくなってきた意味ですから
腰に掛かる負担が分散されていることも意味します。

ですから、腰痛も同時に改善されていくのです。

■腰ひねりウォーキングのやり方

(1)基本

足を閉じて立つ。

前ならえの要領で両腕を伸ばし、両手の手のひらを外に向けて
手首のところで腕を交差して、両手のひらを合わせる。

そのまま両腕を頭の上まであげる。
なるべく腕を真っ直ぐにして、肘を伸ばし、腕が耳の真横に来るようにする。

腕をそのままの状態で、右足のつま先を外に向けて、一歩前に踏み出す。
踏み出した時に、重心を右足に載せるようにして、左足のかかとを床より離します。

重心を右足の載せたら、上半身を右にひねります。
この時、左側の脇腹がグーッと伸びるのを感じながら、ひねりを加えていきます。

次に、左足のつま先を外に向けて、一歩前に踏み出し、
重心を左足に載せ、上半身を左にひねり、右の脇腹が伸びるのを感じながら
ひねりを確認します。

以上のように、右足、左足と交互に繰り返し、かかとが一直線上を
歩くようにする。

(2)もし、手足を同時に動かすのが難しい場合は、手足を別々に練習する

・はじめに足の練習から

  腕は自然に下に下ろして立ちます。
 
  右足のつま先を外に向けて、一歩前に踏み出す。

  重心を右足に移し、右に体を捻る。

  次に左足のつま先を外に向けて一歩前に踏み出す。

  重心を左足に移し、左に体を捻る。

  右足、左足を繰り返しながら、かかとが一直線上をたどるようにして
  30歩を歩く。
  
  滑らかに歩けるようになるまで練習する。

・次に腕の動きを付けたす。

  腕を体の前で伸ばして、手首で交差して、お互いの手のひらを合わせる。
  両手は出来るだけ、ピッタリとくっつけるようにする。

  その状態のままで、両腕を頭の上まであげ、肘を伸ばして、
  腕を耳の位置と並行になるようにする。

  足が一歩前に出た時に、その足に重心をしっかり移して体を捻る。
  腕は体の捻りに合わせて、自然に振る。

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