前ももの筋肉を落とすコツ|運動よりも正しい立ち方歩き方がポイント
筋肉というのは、鍛えれば、鍛えるだけ太くなって行くものです。
ただ、言えるのは筋肉は鍛えた部分しか太くなって行きませんので、
全体的にバランス良く、体を使うというのが大切になってきます。
例えば、前ももの筋肉が張っている人は、それだけ前ももを良く使用する証拠です。
しかし、正しく歩いたり、立ったりすれば、同然、前ももだけでなく、
内ももや、裏ももも、鍛えることになるため、前ももだけが張っている
ということには、ならないものなのです。
しかし、長く前ももの筋肉ばかりを使用するような、正しくない、
歩き方、立ち方をしていれば、人間の体はそのように適応してしまい、
前ももだけを使うような骨格に変わっていってしまいます。
■前ももの筋肉だけが張ってる?脚痩せは、どうすればいい?
前ももだけを使うような骨格に変わってしまっている場合は、
脚痩せの運動をいくらしても、前ももの運動に変わってしまうため、
脚を綺麗に細くすることはできないと言えます。
そこでおすすめなのが、前ももの筋肉の張りを落とすという方法。
前ももの筋肉を落とし、内もも、裏ももなど他の部分を鍛えることで、
バランスの良い、スラっとした脚をつくることができます。
■毎日の歩き方、立ち方にコツがある!綺麗に脚痩せするには?
1日1時間の運動をするよりも、1日歩いている時間、立っている時間
が長いというのは、なんとなく想像がつきますよね。
でしたら、その歩いている時間、立っている時間を使用して、
日常の中で、前ももの筋肉を落とすように意識するのがポイントです。
具体的には、大腿骨の歪みの解消を行い、裏ももや内ももなど、
今まで使えていなかった筋肉を使用して、バランスを良くすることを行います。
このコツさえ抑えれば、自然に前ももの筋肉を落とすことができるのです。
例えば、姿勢の悪い人は重心が前に掛かってしまうため、
前ももの方に、たくさんの力が必要になってきますよね。
この姿勢を正しく取り、歩いたり、立ったりすれば、重心は中心に戻り、
内ももや、裏ももの筋力を使用することができるようになります。
普段の生活の中の立っている、歩いている動作に組み込むことは、
運動を毎日続けることよりも、簡単で長時間実践できるものとなりますので、
是非、毎日正しい立ち方、歩き方を意識してみてください。
そうすれば、きっと、脚痩せの効果も徐々に感じられるはずです。
年齢を重ねると年々、脚を出すことは少なくなると言えますが、
下半身太りのない、綺麗な脚を保つためにも、心がけてくださいね。
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