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腰に筋肉痛のような痛みを伴う原因|姿勢が悪いと骨盤の歪みにつながる?

あなたの腰の筋肉痛のような痛みは数日後に消えましたか?

しばらく運動をしてない人が走ったら、次の日は太腿に筋肉痛を
感じますが、3日後くらいには消えてしまいますよね。

これが一般的な筋肉痛ですが、あなたの腰に感じる筋肉痛は
3日後には消えましたか?

消えませんでしたね!
なぜでしょう?

あなたの毎日の生活の中で腰に負担をかけている作業や姿勢が
原因ですから、それを改善しない限り、あなたの筋肉痛は消えません。

長期間に渡り腰に筋肉痛のような痛みを感じたら
整形外科に行きますか?

整形外科に行ってもレントゲンやMRIには筋肉痛の原因は
写し出されないので、医者はあなたに湿布や鎮痛剤の処方をするだけです。

あなたは納得出来ないかも知れませんが現在の整形外科は、
映像診断で異常がない限り治療はしません。

ですから、あなたがどんなに辛い筋肉痛で苦しんでいても湿布や鎮痛剤で終わるのです。

湿布で筋肉痛が消える場合もありますが、原因を改善しない限り
再び腰の筋肉痛は以前より痛みを増して現れます。

脅かすようですが、今から腰の筋肉痛の原因を改善していかないと
将来、とんでもない痛みになる可能性もあります。

それでは、腰が筋肉痛になるくらい、あなは毎日何をしているのですか?

運送業で何か思いものを毎日、車につんでいるんですか?
もちろん、そういう作業が原因で腰を痛める人もいます。

しかし、あたなの場合、特別に何かをしていますか?
そうでないとしら、原因は姿勢です。

あなたは「姿勢くらいで腰が筋肉痛になるの」と思ってますか?

そうです、たかが姿勢ですが、これが痛みを起こす最初の原因です。

腰の周りは、背骨しかありません。

ですから、上半身の重さを腰に集中させてしまう姿勢を取らないように
注意することが重要です。

寝ている時以外の約17時間、立っている時や座っている時の
姿勢が腰にどれだけ負担をかけているか考えたことありますか?

姿勢が悪いと、上半身の重さを分散させることができなくて
腰に重みが集中してしまうのです。

これが引き金となって、腰の筋肉が重さに耐えようとして力が入り
長時間続くと筋肉は固くなってきます。

筋肉が固まり血行不良が続くと、筋肉はさらに収縮性を失い
骨盤を歪ませる原因となります。

一度、骨盤を歪ませてしまうと、ピサの斜塔でないですが、
あなたが意識して改善しない限り、重力が加担して、どんどん歪みが
悪化していきます。

歪みというと、ものすごく歪んでいることを想像するかもしれませんが
骨盤がたった5度、傾いただけでも、それは全身に影響を与えます。

一時的な5度の傾きであれば、問題ないのですが、
長期間、骨盤が5度姿勢が続くと、背骨が自然と重力に対応するので
背骨が歪んだりします。

骨盤の歪みは股関節も歪ませるので、リンパの流れや血液の流れを悪くして
下半身の冷えを起こすことにもなります。

このように骨盤の歪みは、腰だけに問題を起こすのではなく全身に影響を
与えるといっても過言ではありません。

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