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子供が猫背で注意しても治らない|姿勢を良くする為に意識する3大ポイント

子供の猫背は、なかなか注意しても治らないものなんですよね。
私自身、子供の頃は良く両親や学校の先生に、「姿勢を良くしなさい」と
注意されましたが、今思えば、正しい姿勢も良く分かっておらず、
ただただ胸を張れば良いように、勘違いしていたように思います。

今、お子さんに「姿勢を良くしなさい」と注意しても、改善されないのは、
お子さんに正しい姿勢の方法が分かっていない可能性が高いと言えます。
また、それを正しく説明することのできるお母さんやお父さん、先生も、
少ないのではないかと思います。

この記事では、正しい姿勢のあり方や、その方法、ポイントについて、
紹介させていただきますので、ご自身の姿勢はもちろん、子供の猫背を
治すことに活用していただければと思います。

■お父さん、お母さん、先生に向ける正しい姿勢の取り方

大人でも猫背の人はたくさんいます。
正しい姿勢である人の方が少ないとも言えますので、多くの人が、
その正しい姿勢の取り方も、あまり良く分かっていないといえるのではないでしょうか?

正しい姿勢とは、背筋をただただ伸ばすことでもありませんし、
胸を張ることでもありません。こういった方法は、反り腰といって、
腰に大きな負担を与えることもありますので、注意しなくてはいけません。

・正しい姿勢をつくる時に意識する3つのポイントとは?

まずは、腰の部分です。「姿勢を良くする」という意識をすると、
大きく腰が反ってしまう大人も多いですが、正しい腰の位置というのは、
骨盤を立てるようなイメージで、尾てい骨が体のちょうど真下に
位置するように意識します。
こうすることで、重心が後ろに引き、正しい位置にもっていけます。

次に、胸の部分です。こちらは、背骨を反らすようにして、
胸だけを張るようにするのがポイントです。

3つ目のポイントは、頭の位置です。前に出てしまう人が多いですが、
腰の中心に頭が乗るようなイメージで、前にも後ろにも行き過ぎない
姿勢を心がけるようにしてください。

■子供の猫背を治すなら?親御さんが意識して伝えたいポイント

「姿勢を良くしなさい」と良く言うものですが、上記のように、
なかなか言葉だけでは伝わらないことが多々あると思います。
正しい姿勢を伝えるためにも、言葉で言うだけではなく、お子さんの
体で体感して貰うというのが、1番伝わる方法だと思います。

その際には、なるべく親御さんが実践をして見せてあげること、
尾てい骨や、背骨などの言葉を使わずに、触って指導してあげると、
より、子供の猫背は治すことができます。

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