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脚の長さが左右で違う|整体に行ってもすぐ元に戻るってホント?

脚の長さの違いは、脚の骨の長さの違い、骨の湾曲にて生まれます。
これは、もともとの生まれつきのものや、事故やケガによる影響
である場合もありますが、ほとんどの場合は、生活習慣に原因があり、
そこから来る、骨盤の歪み、股関節の歪みだと言われています。

■脚の長さが左右で違う場合は、整体に行けば「一時的に」治ります。

一般的に、整体に行けば、脚の長さの違いは治すことができます。
骨盤矯正や股関節の歪みを取る矯正が主な治療法と言えますが、
単純に短くなっている脚を、牽引して引っ張るような施術も良く行われます。

こういった施術の効果は意外にも高く、整体院の口コミなどを見ても、
1回の施術で脚の左右の長さが揃ったと感じる人も少なくありません。

しかし、それは一時的なもの。見た目には、治っているかも知れませんが、
骨盤や股関節の歪みのあった状態が長ければ長いほど、
矯正には時間がかかるのが当然です。

また、外からの圧力によって矯正したとは言え、それは徐々に、
元にあった歪んだ位置へ戻ってしまうんです。

つまり、整体院での施術は、とても時間が掛かるということ、
1度に矯正することはできず、月日が経てばまた戻ってしまうことがデメリットだと言えます。

整体院に行っても、すぐに元に戻るのであれば、どんな風に、
脚の左右の長さの違いを埋めていけば良いのでしょうか?

■整体院での治療の効果が長続きしない理由とは?

整体院での治療は、根本的な原因の解決は行なって貰えません。
先程も説明の通り、骨盤矯正や股関節の矯正を行うことによって、
脚の長さを正しくするもので、脚の長さの違いが生まれた、
骨盤の歪みや股関節が何故歪んでしまったのか?という部分は解決されません。

当然、その原因を取り除かなければ、また同じことの繰り返しとなり、
整体院での施術も、すぐに元に戻ることでしょう。
では、その原因は何にあるのでしょうか?

その原因とは、私たちの何気ない生活習慣に答えがあります。
正しい姿勢を取れていないことで、左右のどちらかに重心がかかり、
それによって骨盤や股関節が歪んでしまうケースなどがその例です。

頬杖を付く姿勢が多い、寝る時に同じ方向を見て寝ている、
座っている時に自然に脚を組んでしまう、こういった生活習慣が、
骨盤や股関節の歪みを引き起こし、脚の左右の長さの違いの原因となっています。

折角の整体院での施術も、無駄になってしまいますので、
できるだけ、左右五分五分に重心が掛けられるような生活に取り組み、
体の歪みができないように、コントロールしていきましょう。

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