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ヘルニアでも出産できる?産後の育児で腰痛が悪化する前に今から自宅治療

女性にとっても、男性にとっても、ヘルニアは辛いものとなりますが、
特に出産を考えている女性は、持病でもあるヘルニアについて悩んでいる
という方も多いのではないでしょうか?

■ヘルニアでも、出産はできる?掛かる負担と問題点

ヘルニアでも、出産自体は可能です。
ヘルニアだから、出産は厳しいかな?と思うかも知れませんが、
お子さんを諦めることは何1つありません。

ただし、妊娠中や産後の負担はとても大きいものです。
妊娠前の家事などでも、ヘルニアの症状が辛いと感じているのであれば、
妊娠中、産後の育児に参ってしまうこともありますので、充分自宅治療を行い
良くなった頃に出産するのが望ましいと言えます。

また、妊娠中・産後に腰痛の症状が悪化する人がほとんどです。
それまで腰痛持ちではなかった人も、腰痛を感じることがあるくらいですから、
ヘルニアが悪化してしまうというのは、当然とも言えるかも知れません。

■妊娠中・産後にかかる腰への負担。腰痛は悪化する?

妊娠中は、お腹が大きくなるにつれ、骨盤が前に傾く傾向にあるため、
自然と上半身の重心が移動し、腰に大きな負担を与えます。

また、産後の育児は赤ちゃんと布団、ベッドなどの低い位置から抱っこしたり、
長い間立って抱っこして寝かし付けることもあります。

沐浴(お風呂)、着替え、おむつの交換、慣れない育児は、
腰痛を引き起こす可能性が高いですので、前もって治療をしたいところです。

育児はもちろんのこと、妊娠中も制限が多く、大変なことばかりです。
お腹が邪魔するので、うつ伏せにもなれず、腰痛が楽になる体勢は、
なかなか取れないようになります。

夜、寝る時も体勢を制限されますので、更に腰痛がひどくなってしまう
そんな症状に悩む患者さんもいらっしゃいます。

腰痛のある人、ヘルニア持ちの人は、出産ができないわけではありませんが、
できるだけ、良い状態に治療した後、出産するのが望ましいです。

妊娠中の自身の体の管理や、産後の自身の体、生まれた赤ちゃんの
子育ては、このように想像以上に大変なことなのです。

ただし、自宅でもヘルニア、腰痛の痛みを改善することは可能です。
ヘルニア持ち、腰痛持ちだからと、諦めずに治療を続ければ、
それを、改善することができるのです。

出産は私には無理かな?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、
充分に治療が可能なものですので、毎日の治療で腰痛を和らげて行きましょう。
そして、ヘルニアでも腰痛でも、気にならない妊娠生活、出産・子育てを
楽しんでください。

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