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腰痛が楽になる寝るときの姿勢とは|敷き布団の硬さも腰に影響が出る

腰痛により、なかなか寝付けないと感じている人は多いです。
どの体勢が良いのか模索しながら寝ることになるわけですが、
その姿勢も、長時間続けていると痛く感じられるようになるため、
寝返りを打つ回数が増え、それが原因となって寝れないと悩む人が多いです。

腰痛持ちの人は、基本的に仰向けになると、腰だけではなく、
他の部分にも痛みが生じることもあるため、横向きで寝ることが多いと思います。

また、仰向けに寝るのでも、足を立てて寝るようにすると、
痛みが出ないこともありますので、是非、試してみてください。
膝の下には、細長いクッションなどを敷いてから寝るようにすると、
膝が安定するので、足を立てた姿勢を長時間楽に保つことができます。

私たちにとって、睡眠はとても大切なものだと言えますので、
基本的には痛みのない、無理をしない好きな体勢で寝るのが1番です。
ただ、その姿勢が肩こりに繋がることもあるので、敷き布団の厚さには、
少々こだわっておくと良いかも知れません。

■腰痛の人の寝方は肩こりに繋がることも?敷き布団で改善

腰痛持ちの人には、固めの布団で寝ると良いと言われていますが、
固めの布団というのは、薄い布団のことではありませんので、
注意してください。

敷き布団の厚みがあると、腰が沈んだようになってしまうのが、
良くないとされますが、しっかりと腰が固定されるような固さがあれば、
ある程度、厚みのある敷き布団の方が、体の重心が分散されるので、
腰にも肩にも負担を掛けずに、寝ることができます。

また、痛みが強く、寝るときの姿勢が横向きになる場合は、
枕の高さを少々高めにすると、肩や腕への負担を軽減できるので、
首こり、肩こりを起こさせない姿勢を保つことができます。

仰向けでなくては寝られないという方は、腰が沈まないように、
腰の下には、腰のサイズに合った小さめのクッションや、タオルを敷いてみると良いでしょう。
徐々にその厚みを厚くするように調節すると、より腰痛改善には役立ちます。

このように、夜、腰痛を改善しながら眠ることもできますので、
寝るときの姿勢や、布団の硬さは、充分に気をつけながら、
就寝するように心がけてみてください。

また、痛みも1つの原因ではありますが、心身ともにリラックスして、
体の温まった状態で寝るのが、素早く寝付く方法だと言えるので、
就寝前の環境や、自身の体の環境を整えた上で、
上記の方法を試してみては、いかがでしょうか?
きっと、いつもよりもグッと寝やすくなること間違いありません。

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