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赤ちゃんを抱っこして起こる腰痛予防法|筋肉疲労の回復を早める食品

腰が痛いと湿布が簡単に応急処置として使いやすいですが
母乳で子供を育てている方は、注意が必要です。

医者によっても意見が様々で、ある医者は、貼っても問題ないという湿布でも
別の医者は、オススメしないという場合もあります。

ですから、消炎鎮痛剤の入った湿布は、使わないようにした方が
安全だと思います。

赤ちゃんを毎日抱っこして腰が痛くなったのなら、
腰に負担をかけ過ぎ、腰の筋肉の使いすぎが原因です。

1日だけなら筋肉痛として休めば、痛みは消えますが
毎日のことですから、筋肉痛が消える前に、また腰の筋肉を使うので
筋肉に疲労が溜まっている状態になります。

私も育児をしている時は、パソコンに向かって
「赤ちゃんって、いつまで抱っこするの?」
「どうして、抱っこしてないと寝ないの?」
「どうして、ベットに置いたとたん目を覚ましちゃうの?」
などなど、不満をぶつけてました。

いくら可愛い我が子でも、夜中の授乳で睡眠不足の上に
昼間ずーっと抱っこしないといけないというのは、重労働ですよね。

生まれたときは3キロの赤ちゃんでも、三ヶ月後には約6キロになりますから
いくら男性でも6キロの赤ちゃんを1日中抱っこしていたら
体のあちこちが筋肉痛になるでしょう。

女性の場合は男性より筋力が弱いので、なおさらです。
そこで筋肉疲労を早く回復させる食品を紹介します。

・マグネシウムを含む食品
あおさ、ひじき、乾燥昆布、わかめ、納豆
・カルシウムを含む食品
干しエビ、桜えび、しらす干し、ひじき、ごま
・ビタミンB1を含む食品
豚肉、玄米、たらこ、乾燥昆布、きな粉、焼き海苔

それぞれの作用を説明すると
マグネシウムは筋肉の緊張を解すのに必要なミネラルで、
カルシウムは、筋肉の中にできた乳酸を中和する作用があり、
ビタミンB1は乳酸の発生を防ぐ役割があります。

以上の3点を含む食品を多く取ることで、筋肉疲労も起こりにくくなり
筋肉の痛みが起こっても和らぐまでの時間が今までより短縮されていくことでしょう。

食品の内容をみると、昔ながらの日本食の食材が多いですね。
とくに海藻類は、積極的に取ってもカロリーも少ないものが多いですし、
食物繊維も多く含まれているので、産後ダイエットに取り組んでいる方にも、
適切な食品だと言えます。

ここで、カルシウムを含む食品に牛乳がないと疑問に思ったかもしれませんが
私は牛乳をあえてオススメしません。

理由は、牛乳そのものにはカルシウムは豊富にありますが、
身体に入ってもカルシウムは吸収されないからです。

カルシウムとは、時間をかけて消化されてこそ身体に吸収されるものです。

カルシウムの吸収の仕組みについては、ここでは割愛しますが、
世界で牛乳を飲む国の国民ほどカルシウム不足になっているという
事実をお伝えして、私が牛乳を勧めない理由を理解して頂ければと思います。

また砂糖の取り過ぎは、カルシウムやビタミンB1を消耗してしまうので
気をつけてください。

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