足がだるくて眠れない｜鼠蹊部を締め付けない下着は浮腫み防止に役立つ

足がだるくなる時、ありますよね。
良く、水泳の授業のあった時や、プールや海に行った時、
スキーや、スノーボードなどのウィンタースポーツをした時、
ハイキングや、山登りを楽しんだ時になるこの症状は、
運動によるだるさだと言えます。

しかし、特に何かのスポーツ、運動を行った時ではない時にも、
この足のだるさは感じることがあります。
時には、足がだるくて眠れない症状も訴える人も居るんですよ。

この運動していない時の足のだるい症状と言うのは、
何らかの原因により、血行不良になっていることが考えられます。
もちろん、その原因はさまざまなありますが、主に言えるのは、
骨盤の歪みのある人です。

骨盤と足は、関係ないと思う方も居るかも知れませんが、
骨盤の歪みは、股関節の歪みに繋がり、それが脚全体に影響します。
骨盤の歪みがあることで、足の血液の流れが悪くなるのは、
良くあることなのです。

また、最近は仕事の姿勢がその症状を引き起こすことも多いです。
1日中、椅子に座り、パソコンと向き合う職業が増えていますが、
その姿勢で居続けると、下半身の結構はどんどん悪くなるので、
足がだるくて眠れないといった症状が起こります。
特に、肩こりや腰痛、目の疲れなどの症状が出ないまま、
足がだるい症状のみ出ることもありますから、仕事が原因だと気付かない人も多いです。

特に、女性は脚の血液循環が悪くなりやすいと言われています。
これは、骨盤、股関節といった体の歪みとは異なる部分ですが、
女性の場合、ピッタリとしたショーツを履くことが男性に比べ多いです。

これは、鼠蹊部（そけいぶ）を締め付けることになるため、
その部分の血液循環が悪くなり、脚のむくみや、だるさに繋がります。

※鼠径部とは？
鼠径部とは、左右の脚の付け根の内側にある部分のことです。
女性ならば、「Vライン」の部分と言ったほうが、分かりやすいかも知れませんね。

鼠径部の場所を確認すると良く分かるのですが、
その部分、黒ずんでいる人も多いですよね？
これは、下着の締め付けによる摩擦が原因によるもの。
黒ずみのある人は、脚の血液循環が悪くなっていても全くおかしくない状態だと言えます。

下着を1ワンサイズ大きいものに変えたり、Vラインの幅が広いものにする、
など、下着を変えてみるのも、足がだるくて眠れない時に有効です。
更に最近は、女性用のボクサーパンツもありますから、
そういったものもおすすめです。

鼠蹊部を締め付けない下着に替えるだけで摩擦による黒ずみも徐々に消え、
Vラインは綺麗になります。
まさに、綺麗に足のだるさを改善する方法だと言えます。