痛み・凝りの部位 » 膝痛 » 右膝が痛いのに左の腰と脚を矯正したら1週間後に痛みが消えた体験談
＜スポンサードリンク＞

右膝が痛いのに左の腰と脚を矯正したら1週間後に痛みが消えた体験談

ある日、私の知人の息子さんが、整体院に訪れました。
息子さんは、サッカー少年。小学校も高学年になったからかな…。
少しシャイな印象のある感じで、あまり話そうとはしませんでした。

彼は、一言「膝が痛いんです」と言い、施術台に座りました。
私は、”両足の膝が痛いのかな？”と勝手に思い、右？左？とも聞かず、
そのまま施術を開始しました。

左の腰の歪みが大きいので、左腰の歪みを取りながら、
左脚の調整、右の腰とのバランスを良くする施術を行いました。
すると、最後の最後になって、「痛いのは右膝なんですが…」と言いました。

私の施術は、痛いところを治すと言うよりは、体のバランスを見て、
バランスの悪くなっている部分の除去、痛みの原因を取る施術になるので、
痛いところに必ず触れるわけではありません。
もし、彼が最初に「右膝が痛いんです」と、伝えてくれていても、
施術内容は変わりません。同じように、左腰から歪みを取ったでしょう。

彼の場合は、左腰が前傾、前に倒れつつありましたので、
左脚のみ、少々がに股になっていました。
初めての施術は終わり、彼は不思議そうに帰って行きましたが、
1週間ほどしたある日、彼のお母さんから、電話を頂きました。

「昨日、息子が”右膝が痛かったけど、先生は左側ばかり施術してたんだ。
今日、サッカーしてみたら、走る時の感じが変わってたんだ。
今まではね、右脚に比べて左脚に力が入らないような感じがして、
蹴る時も、なんか力が入れにくかったんだ。
でも、先生に施術して貰ったら、左脚でも、しっかりと力が入って、
踏み込めるんだよ。力が入ると走りやすいし、コントロールも良くなったよ！
右膝の痛みも、全然痛くなくなっちゃったし、先生って、
お母さんが言ってた通り、凄いんだね♪”と言ってました。
本当、ありがとうございました。良かったです、先生のところにお願いして…」

私も、この電話を聞き、本当に嬉しい気持ちになりました。
サッカーのことはあまり詳しくありませんが、痛みも取れ、
走りやすく、蹴りやすくなったのことで、施術して良かったです。

今回のサッカー少年のように、痛みのある部分ではなく、
体全体のバランスを良くする方式の方が、結果的に痛みも取れ、
痛みが出にくい体に改善することができます。

もし、痛いところのマッサージでも、なかなか良くならない場合には、
痛い部分以外の場所に原因があるかも知れませんから、
そういったことも視野に入れて、改善策を考えていくと良いでしょう。

＜スポンサードリンク＞

★こちらの関連記事もオススメです♪


腰痛関連の人気記事
肩こり関連の人気記事