四角い骨盤は矯正できる？帝王切開が増加している原因をご存知ですか！

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四角い骨盤は矯正できる？帝王切開が増加している原因をご存知ですか！

骨盤矯正の流行により、骨盤の歪んだ形＝良くないというのは、
広く認知されているように思いますが、正しい骨盤の形はどんな形なのか、
理解していない人がほとんどだと思います。

骨盤の理想の形は、ハート型です。
男性の骨盤と比べて、女性の骨盤は高さが低く、横に長いのが特徴で、
通常、骨盤の中に楕円形の空間が出来、腰骨が男性より出っ張ります。

しかし、近年、このハート型ではなく、四角い形の骨盤となった、
女性がたくさん増えています。四角い骨盤というのは、骨盤が狭まり、
骨盤の中の楕円形の空間が、縦長の空間になってしまっている状態のことです。

一見問題のないように思えますが、この四角い骨盤の人は、
狭まった骨盤の中を赤ちゃんの頭が通れないため、
帝王切開で出産することを余儀なくされてしまうのです。

そのため、今、帝王切開で出産される方は年々増えています。
今実際に、結婚をして子供が欲しいと願っている人はもちろん、
これからの将来、子供が欲しいと考えている人も、
今のうちから、しっかりと四角い骨盤から、ハート型の骨盤になるよう、
矯正を行なっていくと良いでしょう。

この際の骨盤矯正は、骨盤周りの筋肉、靭帯を緩めながら、
柔らかくしていくことが重要です。1回や2回の整体では難しいですが、
通い続けることで、徐々にハート型の綺麗な骨盤へと変わっていきます。

昔は、帝王切開というと、驚かれるほど珍しいものでしたが、
今は、帝王切開が増えていて、珍しくない状況になってきています。
その大きな理由が骨盤となりますので、骨盤まで痩せようとは思わず、
骨盤は正しい位置に、正しい形であるべきであることを、
忘れないでください。

また、中には帝王切開のほうが、自然分娩に比べて、
痛まずに済む、楽だと思っている人もいるようです。
加えて、手術となりますので、安全、安心だと考える人もいますが、
良く、考えなおしてみてください。

帝王切開というのは、お腹を切って、赤ちゃんを取り出すこと。
その場の痛みは確かに、麻酔を使用していきまずに済みますが、
産後の体への負担はとても大きく、歩行ができないほどになります。
帝王切開が危険だというわけではありませんが、
体には、大きな負担となることを忘れず、できるだけ、自然分娩にて、
出産できる体を整えていくのが、自身のためにも、
お子さんのためにも良いことだと思います。

四角い骨盤で悩んでいる方は、是非、矯正をはじめてみてください。
将来の子供のためにも、自身のためにも、骨盤がハート型になるのが、
1番の理想です。

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