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足首の捻挫から腰痛になる?10年前の怪我の後遺症も馬鹿にできない

足首の捻挫は、学生時代も含めると、1度は経験のある方が、
多いのではないでしょうか?確かに捻挫というのは、人によっては、
病院に通うことなく治してしまう人もいます。
自宅にて冷やした生活をすれば、徐々に腫れや痛みは消えるからです。
しかし、足首の捻挫というのは、実は意外としぶといもので、
5年後、10年後になって、膝や股関節などに悪影響を与える可能性があります。
この影響は、腰痛や股関節痛など、患部である足首以外の場所に
出ることもありますので、捻挫をした時には、充分に文字通りの「完治」
をすることが、非常に大切なものです。

この影響というのは、正直なところ、全く出ない完治した人もいれば、
毎年冬の寒くなる時期に痛くなる人、季節の変わり目にそれを感じる人、
5年後、10年後と、出る時期や頻度は、個人差が大きいです。
良く、腰痛や股関節痛を訴える患者さんに、
「以前、足首の捻挫などの怪我をしたことがありませんか?」と、
質問させていただくのですが、みなさん、
「怪我の経験はあるけど、昔だから、関係ないよ」とお答えになります。
しかし、実際のところ、足首の捻挫と腰痛、股関節痛には大きな関わりがあり、
怪我による後遺症と診断するケースも少なくないのです。

では、何故、後になってその怪我による後遺症が出るのでしょうか?
それは、足首の靭帯や腱までしっかりと、柔らかくする治療ができていないためです。

足首というのは、そのほとんどが、骨と靭帯となりますので、
足首の捻挫イコール靭帯を痛めているというのが、原因です。
この部分に柔軟性のないまま、完治として思い込んでしまうと、
立つ時、歩く時、支える時に発生する振動を上手く吸収できずに、
膝や股関節、腰などに負担が大きく掛かってしまうのです。
自然治癒したようになるかも知れませんが、柔軟性を高めることこそ、
本当の意味での「完治」と言えるでしょう。

先日も、左膝痛のある患者さんに、捻挫の経験について質問しましたが、
数ヶ月前に足首を捻ったころより、膝が痛くなったと仰っていました。
足首の固さが原因だということを伝えると、膝が突然痛くなった理由について、
凄く納得されていたようでした。

この方は、まだ膝痛で済みましたが、その痛みの原因が
足首だと気付かずに放置してしまえば、症状はどんどん悪化し、
腰痛の後遺症が出ることもあります。
小さな事故や、何気ないスポーツでの怪我も、のちのちの体に、
大きく後遺症を与えることがありますので、充分に注意してください。

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